パソコンの「心臓部」電源ユニットもピンからキリまであります。
パソコンの中でも重要と言うよりは「無くてはならないもの」として
「電源ユニット」と言うものがあります。
その名の通りパソコン全体の「電源」を司る部品で、当然のこと
ながらどれだけ高性能な部品をそろえたパソコンでも電源ユニットが
無ければ動きません。
タワー型では600〜650W、ミドルタワーで500〜550W、スモールタイプで
300W程度の電源が内蔵されています。また、W数が大きいほど固体も
大きくなるため、スモールタイプにタワー型用の電源ユニットを
入れるなどは出来ません。
パソコン上級者の中はパソコンを購入後、真っ先に電源ユニットを
入れ替えると言う人もおり、大抵の場合、最初から内臓されている
電源ユニットは良くて中級クラスのもの。最悪の場合は非常に質の
悪いものが組まれている場合があります。
電源を安定して供給させることはパソコンの寿命を伸ばすことにも
つながり、不要なトラブルを避けることができるようになりますが、
大抵の場合はわざわざ入れ替えなくても問題はありません。
ただ、稀に粗悪品が入っていることがあるので、なんかおかしいと
思った場合は電源ユニットの確認をしてみてもいいかもしれません。
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