大容量だから優れてるとは限らないハードディスクの話



パソコンを購入する際、かなり重要な位置を占めているのが
「ハードディスクの容量」では無いでしょうか。

ハードディスクも最近では500GB以上の容量で1万円程度で手に入る
ようになり、ブロードバンド全盛のこの時代ではそれでもすぐに
使い切ってしまう人も多いかと思われます。



ですが、大容量と言うのはほとんどが動画保存用のような扱いに
なっており、動画を保存することの無い人からすれば簡単に使い
きれる量でもありません。

ライトユーズであれば320GBあれば余りが出るほどで、
ここはコストダウンが可能な場所でもあるので、用途を考えた上で
選定するようにしましょう。



家電量販店では出来ない、もしくは最初からされているか
ですが、「パーティション」を区切ることが可能であれば区切るようにして
おくとトラブル回避にもなります。

この「パーティション」と言うのはハードディスクの「間取り」の
ことで、パーティションを区切ると基本ドライブである「Cディスク」の
隣に「Dディスク」ができ、1台のハードディスクを2台として扱う
ことが可能になります。



お勧めなのはシステム関連はCドライブ。写真や画像、動画などの
システムに関連しないデータやファイルはDドライブに保存して
おくことでメインのCドライブを守ることが出来ます。


<大きければいいというわけでもないモニター選び ハードディスクは思ってるよりも遥かに壊れやすい理由>

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