ハードディスクは思ってるよりも遥かに壊れやすい理由



近年大容量化を続けているハードディスクですが、必ずしも大容量
だから全て良し と言うわけではありません。
ハードディスクはパソコンの中では最もダメージに弱い部類に入り、
非常にデリケートな部品です。
最悪、使用を始めて3ヶ月程度で壊れてしまうと言うこともよくある話です。



むしろ長く持てばラッキーと言うレベルのものなので、
常にバックアップを取る準備はしておく方が無難です。
また、大容量ほど壊れやすいと言う致命的な弱点を持っており、
最近のパソコンではOSが保護してくれるので実感は少ないですが、
ほんのちょっとの振動であっさりデータが消えてしまうこともあります。

ハードディスクは一度内部データの破損などで動かなくなると、
データの復旧が非常に困難な上、業者にサルベージを頼むと10万〜
数十万円ほど平気でかかります。企業レベルになると100万単位の
修繕費となってしまうため、取り扱いには常に注意をするようにしましょう。



ちょっとでも「カタカタカタ」などの異音がしたら早急に重要な
データをUSBメモリなどに保存し、ハードディスクを交換して、
OSを入れなおすようにしましょう。
パソコンを購入した時点でOSのバックアップディスクは必ず作る
ようにしておきましょう。


<大容量だから優れてるとは限らないハードディスクの話 メモリ増設はデリケートな作業です。慎重に行いましょう。>

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