ハードディスクをパーティションで切り分けて賢く使うコツ
専門店でパソコンを購入する際に
「ハードディスクのパーティションはどうされますか?」
などと尋ねられる場合があります。
「パーティション」と言うのはハードディスクの「間取り」の
ようなもので、例えば320GBのCドライブしかパソコン内に内蔵
されていなくても、パーティションを切り分けて2分割化して
しまえば1台のハードディスクですが、パソコンのシステムは
CドライブとDドライブの2つが内蔵されていると解釈するようになります。
基本的にCドライブと言うのはWindowsのシステムが入っている大事な
ドライブなので、できればあまりCドライブには物を詰め込まない
方がいいのです。
また、Cドライブの残り容量が全体の10%を切ると動作不良を起こし、
フリーズなどが多発するようになります。
それを防ぐために、例えば320GBのハードディスクであれば
Cドライブは100GBをシステム関係しか入れないドライブとして
切り分け、残りの220GBを「Dドライブ」として区切ってやることで
システムに干渉させることなくファイルなどを保存することが
出来るようになります。
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