1台のパソコンで2台のモニタを使う裏技



特に広い画面で作業をしなければならない人や、たくさんの作業用
ファイルを一度に取り扱わないといけない方がよく使う手法ですが、
何もパソコン1台につき1台のモニタである必要は実はありません。

グラフィックボードを2枚用意し、それぞれのコネクタから2台、
モニタを繋ぐと1台のパソコンで2台のモニタを操ることができる
ようになります。これを「ツインモニタ」と言います。



これを行った場合、2つの画面になるので、同じ画面が2つになるのか
と言えばそうではなく、2台のモニタで1画面と言う扱いに出来るため、
画面全体を広く使うことが出来るようになります。

マウスポインタも、例えば左のモニタから右のモニタに移動させようと
した場合、左のモニタ画面の右端に移動すると、自動的に右の
モニタに移動してくれます。

難しい技術にも見えますが、実はこれグラフィックボードを2枚購入
(すでに1枚入っている場合は1枚追加するだけ)し、それぞれ別の
モニタに差し込むだけで動きます(若干調整が必要になる場合も
ありますが、ほとんど自動で切り替えてくれます)



大量の書類などを編集しなければならない場合などは、ツインモニタに
して左のモニタをメイン作業、右は資料データ置きなどのような
使い方をすると効率は一気にあがりますよ!あと、見た目もかっこよく感じます(笑)


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