いざと言うときや買い替えにもしっかり対応できるバックアップの方法



パソコンを買い換える際、最も大事なのが
「現在使っているパソコンデータの引継ぎ」になるかと思われます。

出来れば捨てたくない、残しておきたい、残さなければならない
データも時間と共に増え続け、3年4年も経つとそれらのデータが
ハードディスクを圧迫していきます。



最近ではUSBのメモリが4GBでも1000円程度で手に入る上、保存方法も
楽なので重宝しますが、どうしても残しておきたいデータなどは
CD-RやDVD-Rでバックアップを取るようにしましょう。

データと言うのは案外簡単に壊れてしまいます。
USBメモリは非常に楽なバックアップ方法のひとつではありますが、
保存形式としては決して強い物ではなく、ちょっとした事で簡単に
データ消失を起こしてしまいやすいので注意が必要です。
また、データの上書きが容易なため、うっかり同じ名前のファイルを
重ねてしまい、以前のデータを消してしまうこともあります。



対してCD-Rなどのメディアは物理的にディスクが破損しない限りは
滅多にデータが消えることが無く、物理的な破壊もなかなか難しい
ところから何かと重宝します。
CD-RやDVD-Rは基本的に上書きが出来ないメディアなので、焼きこみを
しっかり行い、保存されたことをきちんと確認しておけば長期間の
保存が出来ます。


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