コストパフォーマンスを考えた場合のパソコン比較
パソコンの購入において最も考えなければならないことが「費用」です。
これは勘違いされやすいのですが、「値段が高いパソコンは相応に
良いパソコン」ではありません。値段が高い分スペックも高いのは
半分当たりですが、「相応」かどうかは別問題です。
全体的なコストパフォーマンスで言えば、圧倒的に高いのが
「ミドルタワー」タイプのデスクトップです。
拡張性もそこそこ高く、追加で多くの設備を搭載させつつも5年〜
7年程度は頑張れると言う、最終的に安く上がるスペックになります。
逆に省スペース省エネ型のスモールタイプのデスクトップは
初期投資自体は安いですがスペック的に弱く、長くても5年程度
経つと物足りなさが強くなってきます。
タワー型も寿命自体は長いのですが、急な故障などの対応には弱く、
どんなパソコンであれ物理的な故障を起こすと寿命自体が一気に
減ってしまうことからリスクに関しての不安も出てきます。
三種類のパソコンが同一価格で販売される場合、軍配はミドル
タワー型のデスクトップに上がる傾向が強く、スモール型やタワー型は
ある程度コストをかけるか、もしくは次回購入を見据えるかなど
して考えて置くようにすると無駄な出費もかなり避けることが出来ます。
<使わない機能を削除する判断方法 パソコンを買うときに考えておきたい予算設定>