パソコンの大事な要素「メモリ」を知って作業の効率化を!



パソコンの動作が変に重くなっている。ツールをたくさん起動
させると動きが悪くなった。と言う症状が現れた場合、ほとんどが
「メモリ不足」に陥っている状態です。



この「メモリ」と言うのは、簡単に説明すると「作業用デスクの広さ」
のようなもので、基本メモリが少ない=作業机の面積が狭い
基本メモリが多い=作業机の面積が広い と考えて間違いはありません。

実際に作業する場合、机は広い方が色んな物を置くことが出来るため
作業の効率は上がりますが、机が狭いと作業はしづらくなると言う
感覚と同じで、メモリが少ないとパソコンも作業がしづらく、
メモリが多いとパソコンは作業を効率化させます。



また、OSとも密接な関係があり、最新OSほど動作に必要なメモリの
量も増えていきます。
例えばWindowsXPであれば最低256MBあれば動作はしますが、
Windows7になると最低でも1GB、快適に動かそうと思うと2GBは必要
になってきます。

メモリはあればあるほどいいのですが、ありすぎてもOS自体が認識
しない場合もあり、XPであれば最大2G。7であれば4G以上はあまり
意味がありません。また、パソコン(マザーボード)のスペックにも
依存しており、最大搭載可能数もそれぞれです。


<知ってる人はこだわるグラフィックボードって何? 大きければいいというわけでもないモニター選び>

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